2018年度の群像劇おすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2018年度の群像劇成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月03日の時点で一番の2018年度の群像劇おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

85.0 1 2018年度の群像劇アニメランキング1位
ダーリン・イン・ザ・フランキス(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (1083)
4740人が棚に入れました
遠い未来。人類が荒廃した地上で生き抜くために作り上げた巨大移動要塞都市では、名前のないコドモたちが戦うことだけを教え込まれながら、毎日を過ごしていた。コドモたちの1人であるヒロは、角が生えた謎の少女ゼロツーとの出会いを機に彼女のパートナーとなり、命を懸けた戦いに身を投じることとなる。

声優・キャラクター
上村祐翔、戸松遥、梅原裕一郎、市ノ瀬加那、田村睦心、山下七海、後藤ヒロキ、早見沙織、市川蒼、石上静香、小西克幸、井上麻里奈、堀内賢雄
ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

【総評】 ストーリーよりも予想や考察で楽しむアニメ

TRIGGERとA-1 Picturesが組んでロボアニメを作ったらこうなるんじゃないかって感じのアニメ。


第1話~第4話 一区切りしたのでレビューしてみた
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第5話~第8話 ロボなしのほうが面白かったかも
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第9話~第13話 予想通り
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第14話~第16話 謎が多すぎる
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第17話 556+214=?
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色々予想してみた
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第18話 痛ッ、が伏線だろう
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計算式を考えてみた(196-015=?)
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色々予想してみた2
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第19話 太い眉毛が伏線か……?
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【考察・予想】遠い未来について
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【考察・予想】謎を解く鍵はミツバチか?
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【考察・予想】コドモは遠い親戚か?
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【考察・予想】予想が難しい三つの謎
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第20話 古典回帰に意表を突かれた
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【考察・予想】OPの伏線回収か?
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【考察・予想】第21話の予想
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第21話 絵本の結末はどうなるんだ?
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【考察・予想】今後の展開を予想してみる
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【考察・予想】気になる二人の結末を予想
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第22話 あれって、飛べるんだ……
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【考察・予想】次回の展開を予想してみる
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第23話 結局ラストは『パシフィック・リム』
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【考察・予想】最終回を予想してみる
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最終話 ほぼ予想通りの結末
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【総評】 ストーリーよりも予想や考察で楽しむアニメ
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 16
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

船頭居なくて船進まず

2話までの感想ネタバレレビューを読む

余談・園芸ネタネタバレレビューを読む

6話までの感想ネタバレレビューを読む

12話までの感想ネタバレレビューを読む

16話までの感想ネタバレレビューを読む

19話までの感想ネタバレレビューを読む

21話までの感想ネタバレレビューを読む

23話までの感想・ガンダム本編でMS少女は止めろと言っただるるるろおおお!!!?(言ってない)ネタバレレビューを読む

最終回まで見てネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 23
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

少々、天元突破グレンラガンを彷彿とさせる展開

A-1 PicturesとTRIGGERの共同制作オリジナルアニメーション企画。

出会いによって一変してしまう典型的なボーイミーツガール作品であった。フランクスというロボットに男女ネタバレレビューを読むで搭乗し、叫竜と戦うというもの。比翼の鳥という表現がよく出てくる。ネタバレレビューを読む

ネタバレレビューを読むグレンラガンのよう。エヴァンゲリオンぽい所もあったような気がする。

この作品で最も印象に残っているのはネタバレレビューを読む結構、最終回は個人的に好きな展開だった。それなりにハッピーエンドでかつ、家族愛を感じられる展開で。グレンラガンを彷彿させると書いたが、やはり名残はあるが、別物として作られたと感じるので、グレンラガン見たことない人でも楽しめる。途中は単調なバトルが続くが、ネタバレレビューを読む

ミクが表情豊かで飽きさせない。一人は変顔要員必要ね。博士の懺悔やゼロツーがネタバレレビューを読むも印象的だった。ラスト4話くらいが好きであった。

OPは中島美嘉でKISS OF DEATH 艶めかしい歌声。
EDは全てXX:meというヒロインのユニット{ゼロツー(戸松遥)、イチゴ(市ノ瀬加那)、ミク(山下七海)、ココロ(早見沙織)、イクノ(石上静香)}が歌う。
トリカゴは現代のJKっぽい制服を着たヒロインが素敵。
真夏のセツナでは水着を着たヒロインがセクシー。束の間の休息という感じが溢れている。
Beautiful Worldではヒロインたちの仲良し日常生活が描かれる。
ひとり ここはゼロツー(戸松遥)のみ歌唱。ゼロツーの好きな本が絵が描かれる。出会いと別れの切ない物語。ネタバレレビューを読む
EscapeもJK風ファッションのヒロインたちがより憂いを帯びた表情。手を繋いだり、寄り添ったり。そして、たくさん並んだゼロツー。
ダーリン 作品の終わりが近づいているときに流れるので、切なくなってくる。

以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
1. 独りとヒトリ
遠い未来。 人類は荒廃した大地に、移動要塞都市“プランテーション”を建設し文明を謳歌していた。そんなプランテーションのひとつ、「セラスス」では、パラサイトたちの入隊式を翌日に控えていた。パラサイト候補の一人であるコード016「ヒロ」は、事前のテストで落第を言い渡され、失意の中にいた。 入隊式の説明会にも出ず森に入ったヒロは、奥にある泉で、見知らぬ少女が泳いでいるのを目撃する。コード002「ゼロツー」と名乗ったその少女の額からは、艶めかしい二本のツノが生えていた。

2. 繋がるということ
ヒロのことをすっかり気に入った様子のゼロツーは、13都市に残ることに。だがヒロは、ゼロツーとストレリチアに乗ったときのことをほとんど覚えていなかった。ゼロツーともう一度乗れることを証明したい。そんな思いを抱えながら、ひとり、訓練に明け暮れるヒロ。一方イチゴは、ゼロツーに、これ以上ヒロと関わるのはやめてほしいと告げる。そんなとき、ヒロの実機での起動テストが行われることになった。テストの結果次第では正式にパラサイトとして選出されると言われ、希望を抱くヒロ。そのテストでのヒロのパートナーに名乗り出たのは……。

3. 戦う人形
起動テストでの失敗のあと、気まずいヒロとイチゴ。ヒロはもう一度ゼロツーと乗られるようにナナやハチに掛け合おうとする。そんなヒロに対し、ゴローがある噂を口にする。「3回以上、ゼロツーと一緒に乗れたパートナーはいない」と。それを知りつつも、他に道はないと答えるヒロ。そんなとき、13部隊がはじめての実戦に出ることに。ただしAPE本部からは、ストレリチアの出撃は禁止とされた。「いいの? あの子たち、みんなやられちゃうよ?」そんなゼロツーの言葉を聞きながら、もどかしい気持ちでヒロが見守る中、13部隊が叫竜と遭遇して……。

4. フラップ・フラップ
先の戦いのあと、ミツルは意識を取り戻したが、肉体には大きなダメージが残った。しかもゼロツーに対して異様なほどの怯えを見せる。「パートナー殺し」という、ゼロツーに付きまとう噂。ゼロツーと一緒に乗ったパートナーは、3回目で必ず命を落とす――その噂のことは、ヒロも何度も聞いていた。フランクスに乗れなければ、いないのと同じ。しかしゼロツーと乗れば、無事では済まないかもしれない。ふたつの感情の間で揺れるヒロ。一方、ゼロツーに対してAPE本部から「13都市を出て前線に戻れ」という通達が届く。

5. キミの棘、ボクのしるし
13都市と26都市のキッシングが行われる。キッシングとは、移動要塞都市同士で接続し、マグマ燃料の受け渡しをすること。しかしそれにより、大量の叫竜を呼び寄せることになってしまう。そこで、13部隊と26部隊が共同でふたつの都市を守ることに。両都市を繋ぐメインパイプの防衛には、ヒロとゼロツーが乗るストレリチアが配置されることとなった。26部隊のコドモたちは、ゼロツーとストレリチアの名を聞いて動揺する。以前にも26部隊はゼロツーと共同作戦を行ったことがあり、その際、ゼロツーの周囲を考えない戦い方のせいで仲間を失っていた。

6. ダーリン・イン・ザ・フランクス
キッシングによるマグマ燃料の受け渡しが続く13都市と26都市。大量に押し寄せてくる叫竜を相手に、フランクス部隊による防衛作戦が始まる。26部隊が見事な連携で次々と叫竜を倒していく一方で、13部隊はうまく戦えず、経験不足を露呈してしまう。そんな戦況を見て、ストレリチアがいよいよ戦場に出る。ヒロにとっては、ゼロツーとストレリチアに乗るのはこれが3回目。圧倒的な力で次々と叫竜を倒していくが、コクピット内のヒロの肉体は限界に達しようとしていた。

7. 流星モラトリアム
13都市は最重要特別監視都市に認定される。ゼロツーとストレリチアは13部隊所属となり、ヒロがゼロツーのパートナーに正式に選出された。ゼロツーの噂に対する疑念も晴れ、13部隊のコドモたちも彼女を仲間として迎え入れる。そんな13部隊に、休暇が与えられる。はじめて見る海を前に、テンションが上がるコドモたち。つかの間の平穏な時間を満喫する。だが、海岸から少し離れた場所に、見たこともない廃墟を見つけて……。

8. 男の子×女の子
13部隊のピスティルとステイメンの間で、大ゲンカが勃発。きっかけは、叫竜との戦いの最中、男子が女子の体をやらしい目で見てしまったことだった。これに堪忍袋の緒が切れた女子たちは、男子との共同生活を拒否。男子も、女子の好きにさせてなるものかとこれに応戦する。ケンカが長引けば長引くほどお互いに意固地になり、後に引けなくなっていくコドモたち。それは一部のコドモに稀に症状として現れる『思春期』と呼ばれる状態だった。

9. トライアングル・ボム
13部隊のコドモたちに、パパからプレゼントが届く。欲しいものを事前に伝えておけば、一年に一度、パパから届けられるという風習だった。それぞれがもらったプレゼントを喜ぶ中、ゴローが髪留めを持っていることに気付くヒロ。だがそれは今回もらったものではなく、昔、イチゴに渡そうとして渡せなかったものだという。そんなとき、叫竜が襲来。戦いの最中、デルフィニウムが叫竜の体内に取り込まれてしまう。ゴローはイチゴを緊急脱出させたものの、自らはコクピット内に取り残されてしまい……。

10. 永遠の街
戦いの活躍が評価された13部隊に、勲章が与えられることになった。授与式は、13都市内で行われる。これまで自分たちが守ってきた都市の中にはじめて入れることになり、はしゃぐコドモたち。中でも、オトナになることに憧れているゾロメは、興奮しすぎて落ち着かない。授与式当日。コドモたちは13都市の市長から直々に激励の言葉を受ける。式そのものは粛々と終わり、その帰り道、ゾロメはひとりはぐれて、都市の奥深くへと迷い込んでしまう。

11. パートナーシャッフル
叫竜との戦いの最中、ミツルが『コドモ熱』にかかり、クロロフィッツは行動不能に陥る。発熱は一時的なものだったが、これまでもあまり安定していなかったイクノとのコネクト値が、実戦投入が難しくなるほどまでに低下してしまう。このままでは部隊全体の作戦行動に影響が出るおそれがあった。そこでナナが打開策として提示したのは、13部隊のコドモたちの中でパートナーを入れ替えるというものだった。

12. ガーデン/始まりの庭
13都市は、通称『ガーデン』と呼ばれるAPEの施設に立ち寄る。そこは、何百人ものコドモたちが幼少期を過ごすパラサイト育成施設であり、ヒロたちにとっても故郷と呼べる場所だった。ガーデンに隣接するラボで、種々の検査を受ける13部隊のコドモたち。ヒロは、この場所に戻っているはずの元パートナー・ナオミに今の自分のことを報告するため、禁止されているにもかかわらず、ガーデンの内部に忍び込むことに。

13. まものと王子様
ゼロツーの肉体に異変が起き始めていた。その影響で精神的にも不安定になり、これまで以上に叫竜への敵意を剥き出しにするゼロツー。パートナーであるヒロの言葉さえも届かなくなりつつあった。そんな戦いの最中、ヒロはゼロツーの意識と深く繋がり、そこから流れ込んでくる記憶を垣間見る。それは幼い頃の思い出。まだ名前もなく、言葉も喋れなかった彼女と、かつて自分は会ったことがある――ヒロはそれを思い出すのだった。

14. 罪と告白
ゼロツーのパートナーとしてフランクスに乗り続けた結果、ヒロの肉体にも大きな変調が起きていた。結果、ヒロは一時的に意識不明の状態に陥ってしまう。ヒロの変調がゼロツーによって引き起こされたものであると知ったイチゴは、ゼロツーをヒロから引き離す。APE本部からも、この状況を受けてゼロツーをAPE直属の親衛隊『9’s』所属に戻すという通達が出された。もう一度話をしたいと願うヒロとゼロツーだったが、お互いに会えない時間が続き……。

15. 比翼の鳥
ゼロツーがミストルティンから去った後、13部隊は、グランクレバスという叫竜の一大拠点を制圧する作戦に参加することとなった。この拠点を奪取できれば、叫竜との長きにわたる戦いは一気に優勢に転じる。APEにとっては重要な作戦であった。他の多くの移動要塞都市、およびそこに所属する多数のフランクス部隊も戦いに投入される。その中には9’sとともに行動するストレリチアの姿もあった。一方、パートナー不在となったヒロは、出撃する13部隊の仲間たちを見送って一人だけ13都市に残る。そこへフランクス博士が現れて……。

16. ぼくたちの日々
グランクレバスでの激しい戦いからおよそ1ヶ月。13都市は壊滅したものの、ミストルティンは奇跡的に破壊をまぬがれており、13部隊はそこでの待機を命じられていた。しかしそれ以降、オトナからの連絡は一切なく、コドモたちを監督する立場のハチとナナも接触しようとしてこない。ミストルティンでは、環境を維持する機能が不具合を起こし、これまでのような快適な暮らしはできなくなっていた。そんな状況でも、自分たちで工夫しながら日々の生活をこなす13部隊のコドモたち。その中には、仲間たちと一緒に笑うゼロツーの姿もあった。

17. 楽園
オトナから一切の連絡がない状況が続く中、ミストルティンに突然、9’sの面々がやってくる。パパから様子を見てくるように言われたという彼らの言葉に、自分たちは見捨てられたわけではなかったと安堵する13部隊のコドモたち。9’sはミストルティンでの13部隊の生活に興味があるらしく、この日は泊まっていくという。その夜、ココロがみんなに内緒で手元に持っている『手帳』が、9’sに偶然見つかってしまい……。

18. 桜の花が咲く頃に
コドモたちとの接触を避けていたハチから、久しぶりに指示が来る。次の補給船が来たらミストルティンを放棄し、13部隊はAPEの施設『トリノス』に移るという。それを聞いたヒロは、ミストルティンにいられるうちに、最後の思い出作りとしてミツルとココロの結婚式を開こうと提案する。式場やドレス、そして指輪。どれも手作りで、自分たちができる範囲で準備をしていく。ミストルティンの森の桜が満開になったその日。コドモたちだけの結婚式が始まる。

19. 人ならざるモノたち
ラマルク・クラブによる13部隊への強引な対応を知らされたフランクス博士は、それを機に、APEという組織に彼自身が招かれたときのことを思い出していた。2025年。博士がまだ、ヴェルナーと名乗っていた頃。きっかけは、クリーンかつ万能なエネルギー源『マグマ燃料』がAPEにより発掘されたことだった。そのエネルギー革新により人類は本格的に不老不死の研究に着手し、ヴェルナーもそれに参加する。しかし、2037年。地中から叫竜と呼ばれる未知の存在が突如出現したことで、人類は苦難の時代を迎えることとなった。

20. 新しい世界
数多の犠牲を出しながらも奪取に成功したグランクレバス。その地下には、スターエンティティと呼ばれる叫竜の超巨大兵器が眠っていた。ニンゲンの手でこれを起動させることができれば、叫竜との長きにわたる戦いに終止符を打つことも可能となる。が、叫竜がそれを許すはずもなく、全戦力を投入してグランクレバスに迫ろうとしていた。フランクス隊が迎え撃つ中、ヒロとゼロツーに対しラマルク・クラブ賢人から別任務が命じられる。ヒロはそんなラマルク・クラブの賢人たちを前に、この作戦が終わったらオトナと決別すると宣言する。

21. 大好きなあなたのために
コード001――叫竜の姫によって乗っ取られたストレリチア。これを鍵として、スターエンティティは叫竜の制御の元、起動してしまう。だがそんなニンゲンと叫竜の決戦の場に、突如として空から謎の存在が降り立つ。VIRMと名乗るその存在を、叫竜の姫は“侵略者”と呼び、敵意を剥き出しにする。叫竜もニンゲンも関係なく無差別に攻撃するVIRM。APEは壊滅し、コドモたちは自分がなにと戦うべきか分からなくなってしまう。一方、ストレリチアを奪われた形のゼロツーは、自身と叫竜の姫との衝撃的な因縁を博士から聞かされて……。

22. スターゲイザー
ニンゲンと叫竜の戦いは終わった。叫竜は“侵略者”であるVIRMを迎え撃つため、次々と地上を離れ宇宙へと上がっていった。その中には、誰も乗っていないはずのストレリチア・アパスも含まれていた。生き残ったコドモたちは、新たな生活を始めていた。あまりにも厳しい環境に放り出されながらも、誰に頼ることもなく懸命に生きる日々。そんな中、戦いの後で抜け殻のように虚ろになってしまったゼロツーに、ヒロは献身的に寄り添っていた。

23. ダーリン・イン・ザ・フランキス
ヒロはストレリチア・アパスに取り込まれたゼロツーとの再会を願い、他のコドモたちとともに宇宙へ旅立つ。叫竜の艦隊は、火星宙域に集結しつつあった。だがそこでは、叫竜の艦隊とVIRMによる、地上で行われていたものとは比べられないほどの大規模で激しい戦いが繰り広げられていた。一方、ミツルはココロに付き添って地上に残り、二人の問題に向き合おうとするが……。

24. わたしを離さないで
仲間たちと別れたヒロは、VIRMとの最後の決着を付けるため、ストレリチア・アパスとともに宇宙の果てを目指す。虚無にも等しい真っ暗な宇宙空間をひたすら飛び続ける――永遠にも思えるその旅路は、やがてヒロの時間の感覚すらも失わせていく。一方、地球では、イチゴたちが宇宙から戻ってきてからすでに数年が経過していた。彼らは幾多の苦労を乗り越え、ようやく平穏な日々を送れるようになっていた。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 8

73.5 2 2018年度の群像劇アニメランキング2位
博多豚骨ラーメンズ(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (421)
1861人が棚に入れました
「あなたにはどうしても殺したい人がいる。どうやって人を殺しますか。」

福岡は一見平和な町だが、裏では犯罪が蔓延っている。今や殺し屋業の激戦区で、殺し屋専門の殺し屋がいるという都市伝説まであった。
殺し屋、探偵、復讐屋、情報屋、拷問師etc――、
裏稼業の男たちの物語が紡がれる時、『殺し屋殺し』は現れる――。
第20回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作!

声優・キャラクター
小野大輔、梶裕貴、小林裕介、中村悠一、浪川大輔、小野賢章、悠木碧、前野智昭、松岡禎丞、平川大輔、浜田賢二、廣田行生、松風雅也

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

タイトルなし

殺し屋の街福岡が舞台。サブタイトルは野球で使われる用語が使われている。実際、殺し屋同士で草野球してるから、野球も少しは関係あるね。殺し屋同士のバトルとか結構あるけど、基本は名探偵コ〇ンのごとき謎解き。数話ごとに解決していく。殺し屋にも良い奴と悪い奴いるんだなあ。

OPのストレイに魅かれて、そして、九州を舞台にしていることもあり、見た。難点はキャラクターが多めなので、覚えにくい人もいるかも。


以下にアマゾンプライムから引用のあらすじを読みにくくコピペ。

殺人請負会社の新人社員・斉藤は、殺し屋激戦区の博多に左遷されることに。時を同じく、刑事の自殺事件の調査を依頼された探偵の馬場は、刑事が遺した写真を受け取っていた。そこには黒い噂の絶えない現市長の姿が。馬場はさっそく情報屋の榎田を訪ね……。その頃、闇組織に雇われている女装の殺し屋・林は、雇い主の張に噛みついていた。張は金が欲しいのならば、こいつを殺せと林に一枚の名刺を見せるのだが――。
林は馬場を殺しに探偵事務所に忍び込んだ--かと思いきや、雇い主の張への嫌がらせのため、暗殺対象となっている馬場を組織の殺し屋の手から守ってやるのだという。一方、人違いで復讐屋のジローと相棒のミサキに拉致されていた斉藤は、誤解も晴れ解放され、博多の夜を満喫していた。泥酔した斉藤がホテルの一室で目覚めると、そこには見知らぬ女性の死体が転がっていて--。
殺人の罪をなすりつけられたことが分かった斉藤は、復讐屋のジローに真犯人への復讐を依頼する。その頃、故郷に残した妹がこの博多で何者かの手によって殺されたと知った林は、怒りも露わに単身で雇い主の張の許へ。だが、張の雇った殺し屋に不意を突かれ、林は重傷を負ってしまう。林の危機に駆けつけた探偵の馬場は、妹を殺した犯人を見つける手助けを申し出るのだった。
情報屋の榎田の協力で、妹を殺した犯人は博多市長の息子・ユウスケだと判明する。次回の人身取引の情報を得た馬場と林は作戦をたてる。林は売られる商品に成りすまして現場に潜入し、犯人との接触を試みるのだった。だが、作戦は敵に筒抜けで――。頼みの綱の馬場も無惨な姿で殺されてしまっていた。馬場を殺したのは、博多で“殺し屋殺し”の異名を持つにわか侍。林は一転して窮地に立たされてしまう。
博多は三大祭りのひとつ『山笠』の季節。生粋の博多っ子の馬場は、この晴れの舞台のために仕事を休むという。その頃、殺人請負会社のエース・猿渡は手応えのない仕事に嫌気がさしていた。ついには会社を辞め、殺し屋の激戦区・博多へと向かう。到着早々、猿渡は高校時代にバッテリーを組んでいた新田に声をかけられる。殺し屋コンサルタントをしている彼は、猿渡のプロデュースを買って出るのだが――。
強敵を渇望する猿渡に持ちかけられたのは、福岡一の殺し屋・にわか侍との対戦だった。さっそく馬場のもとに依頼の電話がかかってくるが、山笠に浮かれる馬場に代わり、にわか侍に扮した林が、猿渡との殺し合いに挑むことに--。しかし、慣れない武器での戦いに苦戦を強いられる林はどんどん追い詰められていく。一方その頃、林がにわか侍の仕事を受けたことを知った馬場は現場に駆けつけるのだが……。
情報は金の次に重い。不都合な真実を探るハッカーへの粛正が、サイバーテロ組織により進んでいた。そんな中、馬場探偵事務所に、人捜しの依頼が舞い込んでくる。8年前に姿を消した少年を捜して欲しい、と差し出された写真には、独特の髪型をした少年が写っていた。どこか見覚えのある姿に、顔を見合わせる馬場と林。ちょうどその時、事務所に情報屋の榎田がやってきて--。
「ハッカー狩り」のターゲットとなり、博多の街を逃げ回る榎田。賞金に釣られた殺し屋たちから狙われ、徐々に追いつめられていく。さらに、唯一の武器であるパソコンも封じられ、絶体絶命のピンチに陥っていた。そんな中、身を案じる馬場たちの元に、榎田からのメッセージが届けられる。それは馬場と林を巻き込んだ、サイバーテロ組織への決死のカウンターだった--。
殺伐とした流浪の生活から一転して、初めて出来た林の居場所。お人好しの馬場がいる探偵事務所、メンバーとして迎えられた野球チーム『博多豚骨ラーメンズ』。林は心地良さを覚えながらも、その日常が長くは続かないと朧気な不安を感じていた。そして思い出す、幼い過去の記憶。殺し屋として訓練を受けた過酷な日々、そこで出会った最初の相棒のことを……。
馬場たちは福岡に残存する華九会の幹部を掃討することを決める。その頃、新田は日本進出を目論む組織と交渉を進めていた。猿渡を組織専属の殺し屋にするビジネスチャンス。新田に提示された採用条件は、華九会幹部の始末だった……。幹部を殺された華九会の進来は、大陸からやってきた腕利きの殺し屋を雇うことに。緋狼と名乗るその殺し屋は、報酬の他に人を捜して欲しいと頼むのだが--。
華九会に雇われた緋狼による、殺し屋への報復が始まっていた。最初のターゲットとなった猿渡は、善戦するが不意を突かれてしまう。その頃、馬場の許を去った林は、榎田のいるネットカフェに潜伏していた。そこで告げられる“林憲明殺人事件”。福岡市内の林と同名の男性が、立て続けに殺害されているという。現場に残されたメッセージが自分に宛てられたものだと気付いた林は、過去と決別するために緋狼の許へと向かうのだった。
自らの過去と対峙するために、林は緋狼の許へ。だが林の説得の甲斐なく、緋狼に刃を向けられてしまう。戦うことへの迷いから、徐々に追いつめられる林。駆けつけた馬場もあえなく捕まってしまい……。檻に閉じ込められた二人に緋狼は「殺しあえよ。お前ら二人で……生き残った方の命は助けてやる」と告げる。過去と同じ状況に直面した林は、“殺すのか殺されるのか”最悪の選択を迫られることに--!?

投稿 : 2025/03/01
♥ : 4
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

隠れホモ死すべし

1話感想ネタバレレビューを読む

4話までの感想ネタバレレビューを読む

最終回まで見てネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 10
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

はた迷惑なご当地アニメ(苦笑)

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
博多を舞台にした殺し屋アクションアニメ。やってること自体はかなり血生臭いが、オシャレな雰囲気と会話で包むことで、かなりライトな作風になっている。

まあ、ライトなんで「観やすい」とも言えるけど、「安っぽい」「薄っぺらい」という印象は否めず、といった感じでした。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
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【余談~ 博多の人口の3%? ~】
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【各話感想(自分用メモ)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 32
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